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新型コロナウイルスについて①

  • 執筆者の写真: Ayano Imamura
    Ayano Imamura
  • 2021年1月18日
  • 読了時間: 2分

皆さんこんにちは☀

AYANOです😸



緊急事態宣言が大阪にも発令されて、また自粛の期間を過ごしてます。

パンデミックの状況に少し慣れてきている方もいれば

毎日いつ感染するかと不安な日々を過ごしている方もいると思います。




今回はその新型コロナウイルスとは何かをお話していきます!








~コロナウイルスって?~

日常的に人に感染するコロナウイルスは4種類あるといわれています。

(風邪と呼ばれる症状の約10~15%を占める病原体)

動物から感染し重症化しやすいコロナウイルスが2種類あるといわれています。

(SARZとMERS)

今回の新型コロナは動物由来のものですが、現在は人から人への感染が広がっています。


{コロナウイルスとは1つではなくたくさんの種類があることに驚きですね!}







~コロナの名前の由来~ コロナの名前の由来はその構造から来ています。

ウイルスには「エンベロープウイルス」と「ノンエンベロープウイルス」があります。

(エンベロープとは脂質膜)

新型コロナウイルスは「エンベロープウイルス」です。

このエンベロープにある突起が王冠のように見えるからこの名前が付きました。

(王冠をギリシャ語でコロナ)



エンベロープを持つウイルスは熱・エタノール・次亜塩素酸ナトリウムによって

脂質の膜であるエンベロープを破壊することで消毒効果が期待できます。


{脂質膜さえこわせば消毒できると知ると少し気持ちが楽になりました!}









~感染経路~

主な感染経路は飛沫感染や接触感染といわれていますが

「マイクロ飛沫感染(エアロゾール感染)」も感染経路とされています。

マイクロ飛沫とは、咳やくしゃみなどの飛沫よりも小さな微粒子で

細かくて軽いので長時間にわたって空気中を漂います。

そのため換気の悪い場所では吸い込みやすいといわれています。

感染経路を断つためにも「密閉」「密集」「密接」がとても大切です!


{手や指は消毒することでウイルスを消毒できますが、

空気中のウイルスは消毒できずに直接体内に入ってくるから3密はとても危険}





今回はコロナウイルスが一体どんなものなのかを知っていただけましたか?

目に見えないし、まだ薬やワクチンがないから不安を大きくしていますが、

構造や感染経路を知ることで、さらに予防・消毒・3密を避けること

の大切さをしっていただけると嬉しいです。


次回は引き続き新型コロナウイルスがについて

・感染力

・検査と治療

・症状

などについてお話していく予定です!


読んでいただきありがとうございました。



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