炭水化物とは?
- Ayano Imamura
- 2021年7月5日
- 読了時間: 2分
みなさんこんにちは☀
AYANOです😸
今回は栄養素の中の
「炭水化物」についてお伝えしていきます。
炭水化物は、炭素・水素・酵素の3つの元素で出来ています。
生命を維持するエネルギー源として利用されます。
1g当たり4㎉のエネルギーを生成します。
エネルギーとしてすぐに利用されなければ、
グリコーゲンに合成されて筋肉や肝臓に貯蓄されたり
中性脂肪として貯蔵されます。
そのため、過剰摂取は肥満や脂肪肝の原因になります。
グリコーゲンや中性脂肪は空腹時の
エネルギー源として重要です。
また、たんぱく質分解によるエネルギー生産は必要なくなるため
たんぱく質の余分な消費が防げます。
脳と筋肉はブドウ糖をエネルギー源とするので
炭水化物がなくなると体力が落ちたりします。
筋肉や肝臓内にグリコーゲンが少なくなると
疲労感が強くなって肝臓の働きが低下し
脳のブドウ糖が減ると思考力が低下します。
また炭水化物は分子の大きさから
・単糖類
・少糖類
・多糖類
の3つに分類されます。
〈単糖類〉
・ブドウ糖:穀類や果物に多く含まれる。
・果糖:甘味が最も強い。中性脂肪に変わりやすいため、
取りすぎは肥満、動脈硬化につながる。
・ガラクトース:母乳や牛乳に含まれる乳糖の成分。
〈少糖類〉
・麦芽糖:水あめの主成分。
・しょ糖:サトウキビやてんさいに多く含まれる。
・乳糖:整腸作用がある。
・オリゴ糖:腸内ビフィズス菌を増やす。
〈多糖類〉
・でんぷん:穀類・イモ類に多く含まれる。
・グリコーゲン:ブドウ糖が作り変えられたもの。
筋肉や肝臓に貯蔵される。
炭水化物にもたくさんの種類があります。
一度いつも食べている食品にどんな炭水化物が入っているか
確認してみるのもいいですね♪
読んでいただきありがとうございました!
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